2012-02-14 Tue
11onで、ちょっと笑ってしまった出来事がありました。味方がボールを持った際に、その選手よりも前に居る選手が急に味方に向かって逆走してスライディングしボールを奪うという(笑)。いや、笑っちゃいけないのかもしれませんけど。
その試合は確かに私が見ていた限り、スライディングした前の選手はオフサイドでもなく、ボールを持った味方選手から自分へのパスコースも空いているように見えたので、パスを受けることが可能な状態だった。
でも、2回ほど連続で同じような状況になったけれども、そのボールを持った選手は2回ともその前の選手にはパスを出さず自分で上がろうとしたんです。それで2回目にスライディング(笑)。見ていて「あー、さっきもパス出さなかったからかなー?」と思わず笑ってしまいました。
私は味方にスライディングをわざとしたことは無いけれど、4, 5回同じ場所でフリーになっても全くボールが来なかった場合は、やっぱりそこでフリーになる事をやめちゃいます。 4, 5回フリーになってもボールが来ないなら、それはもうボールを持った選手からは私が見えていないんだろうな、と考えちゃいますからね。
ボールを持った選手から遠すぎて見えないわけでもなく、ショートパスでつなげる位置にいても全くパスが来ない。特にANYがいる時の試合展開時に多いです。前にしかパスしないANYだと、横や少し後ろにフリーがいてもパスの選択肢にすら入っていないようです。
そういうときは、ただひたすら後ろでANYの孤軍奮闘ぶりを眺めるだけになります。加勢したいけどDFだから上がれない。ANYを追い越して上がればパスは来るんですけど、大体こういうときは守備が崩壊しているので上がれない。ANYの横や後ろで加勢しようにも、パスは絶対来ない。
パスが来たのは8失点ほどした後半80分に、初めてANYがバックパスしたときでした。
せっかくボールを受けられる位置にいるのに、ボールが来ない。これを繰り返すと、「見えてないな」「どうせこの選手はパスを出さない」「仕方ない。別の場所で受けるようにするか。でもどこなら見えてるんだこの選手」という感じになり、チーム全員の調子が乗ってこないんですよね。
そりゃ、わざとボールをパスせず選手を囮として使う手はありますよ。もしくは他により良い選択肢があってそちらを選ぶ場合など。
私もまれに、ボールは通りそうだけれど、たぶん相手チームにパス先が読まれてる。(さっきも同じパスを出したから)だから今回はあえて異なる選択をして守備のポイントを絞らせないようにしたい。そのためにそのフリーになった味方にパスしない、ということをやったことがあります。
(でも、こういうとき、そのフリーになった味方に「ちゃんと見えてたよ。でも今回はあえて使わなかったんだ」ということを伝えたくても伝えられないんですよね。何か簡単なジェスチャーなどで伝えられれば良いんですけど。「見えてなかったのかな?」と誤解されると困るので。)
だからフリーになった味方が居るときは、ちゃんとパスを出して選手を使うことで、「ちゃんと見えてるよ」ということを伝えられます。こうなると受け手の選手も「次もフリーになれば、きっとボールは来る」と思えるようになって受け手と出し手でちょっとした信頼関係が出来るんですよ。こうなるとチームの調子が乗ってくる。
フリーの味方が居るときに、使う使わないはどちらも正解は無いけれど、使うことでチーム全体の調子を引き出すという効果はあると思います。

